O♡L

「そういえば、俺も昼メシまだだったな。そりゃお前も腹減るか」

五十嵐課長は、ふと左手にしている腕時計を見つめる。


「今からメシでも食べに行くか?」

「…ふぇっ⁉︎」

いきなりの課長の誘いに、あたしは変な声が出てしまった。


「“ふぇっ⁉︎”ってなんだよ、お前っ」

「いえ、なんか…つい」

「まぁそれはいいや。この近くでうまいラーメン屋があるんだよ。せっかくだしー…」