O♡L

電車で帰る手段がなければ、方法は1つだけ。

五十嵐課長の車で送ってもらうしかない…。


大大大のニガテな五十嵐課長と、この狭い車内で2人きり…。


イヤだけど…。


「…すみませんが、よ…よろしくお願いします」

としか言えなかった。



どれくらいたっただろうか…。


ふと、体を揺さぶられた。

夢か現かわからないまま、あたしは目を覚ます。


すると目の前に、誰かの顔があった。