O♡L

「チカちゃん、手も動かしてねっ」

「は〜い。でもそんな風に仕事ばっかりしてたら、男が寄り付いてきませんよ〜?」


心に、何かがグサッと刺さった。

向かいには、笑いを堪えているあずさの顔があった。


「…あたしだってね、彼氏の1人や2人くらいっ…」

「いるんですか〜?チカが入社してからのこの半年、奈緒先輩の浮いた話なんて聞いたことがありませんけどぉ〜」