O♡L

「…朝から騒がしいぞぉ」


あたしの声に反応して、逞さんも目を覚ます。

でも、また寝息を立ててしまった。


「…逞さんも起きてください!今日は大事なニューヨーク転勤の日ですよっ!何時の飛行機なんですか…!?」


あたしは、逞さんの体を揺さぶる。


「…12時だよ。昨日…言ってなかったっけ?」

「言われてはいませんけど…」


でも、逞さんは時間に余裕があってよかった。