O♡L

上座の中心に座る逞さんから、一番離れたところに座った。


「それでは、五十嵐課長のニューヨークでのご活躍を祈って…」

「「カンパイ!」」


あたしは、近くに座る人たちと乾杯した。

他の人たちは席を立って、逞さんのところへ乾杯しに行く。


本当は、あたしもそうした方がいいだろうけど…。

どんな顔をしたらいいのかわからないから…やめた。


乾杯が終わると、次々と料理が運ばれてきた。