O♡L

「…はいっ」


あたしはマリコさんに寄り添われながら、静かにして涙をこぼした。



そして、いよいよ逞さんがニューヨークへ出発する前日となった。


「みなさん、自分の飲み物はありますか〜?」

「「は〜い!」」


今日は、逞さんの送別会。

明日も仕事だというのに、第三営業課のメンバーが仕事終わりに居酒屋に集まった。


あたしは初めは断ったけど、どうやら強制参加のようで、そもそも拒否権はなかったみたい。