O♡L

「逞さんが、ニューヨークへ転勤するまでの間です。そのためなら、あたし…我慢します」

「そっか…。じゃあ、俺もがんばるね」


あたしの無謀なお願いでさえも、光輝さんは快く引き受けてくれた。



オフィスには、光輝さんとは少しタイミングをずらして戻った。


「奈緒、どこ行ってたのー?」

「ごめん。…ちょっと体調悪くて、医務室に」

「大丈夫なのっ…?」