O♡L

ガシッ!

「…きゃっ」


あたしの小さな悲鳴と共に、抱えていた書類の束が宙を舞う。


強い力で腕を引っ張られ、あたしは体は逞さんに抱き寄せられた。


床に散らばる書類。


足元に書類が散乱するその中心で、…逞さんはあたしにキスをした。


久しぶりの柔らかいキスで、あたしの頭は一瞬フリーズした。

でも、ここが会社だと気づき…。


「…やめてくださいっ!」