O♡L

「ああ、第2会議室に頼む」

「わかりました」


職場では、最低限の事務的な会話だけ。


もちろん、メールや着信もきていた。

でもあたしは、それらすべてに返事はしなかった。



そんな日々が1週間続くと、さすがに逞さんもなにかおかしいと思ったみたいで…。


「小稲…!」


あたしが書類の束を抱えて運んでいると、逞さんが後を追ってきた。


逃げようと思ったけど、書類が重くてうまく走れず…。