O♡L

「あたし、次の電車に乗りますね」

「…なんでだよ」

「なんでって、明日も仕事ですし…」


すると、いきなり逞さんに唇を奪われた。

びっくりして、あたしは逞さんの腕の中で暴れる。


「逞さんっ…!他の人に見られー…」

「今日は帰さねぇ」


まっすぐな逞さんの瞳が、あたしを捕らえた。


「…なに言ってるんですかっ」

「俺ん家に泊まればいいだろ?」