O♡L

「は…はじめまして」


あたしはガチガチに緊張していて、堤課長にロボットみたいなカクカクなお辞儀をした。


「あっ。確かあなた、今日オフィスにいたっ…」

「…第三営業課の小稲奈緒です」

「そうなんだ!じゃあ逞…、五十嵐課長の部下?」

「はい、そうです…」


あたしがボソッと呟くと、急に逞さんが肩を抱き寄せた。


「で、俺の彼女」


逞さんがそう言うと、堤課長は目を大きくした。