O♡L

見ていられなくなったあたしは、思わず奇声を上げて立ち上がった。


「…ちょっと奈緒っ!」


あずさがあたしの腕を引っ張って座らせたが、時すでに遅し…。


「なんだ?」

「なに?」


2人が声に反応して振り返った。

そして、ばっちりと逞さんと目が合ってしまった。


「なにしてんだよ、こんなところで」


逞さんが目を細める。


「あーあ…バレちゃった。もうこうなったら、行っておいで」