O♡L

「…やっぱり、行く!」


あたしは決心した。


「そうこなくちゃ!」


あたしはあずさといっしょに2人の後を追い、同じ電車に乗り込んだ。


まるで調査している探偵のように、あたしたちは人混みに隠れて、電車内で逞さんと堤課長の様子を観察していた。


2人は吊り革に手をかけ、立ったままなにかを話している。

話の内容はここからじゃ聞こえないけど、お互いに笑い合ったりしていて、なんだか楽しそう。