O♡L

「あ!いたっ!」


あずさが指差す方を見てみると、並んで歩く逞さんと堤課長の姿があった。


デコボコしたあたしと逞さんよりも、頭半分くらいしか違わない程よい身長差の2人。

スリムな2人が歩いていると、後ろから見ても…お似合いだと思った。


「後追いかけるよ!」

「…ちょっと待って、あずさっ!」


走り出そうとするあずさの腕を掴む。


「…やめようよ。追いかけるなんて…」