O♡L

「奈緒!直接確かめに行くよ!」

「…えっ!?」


あたしは、あずさに急かされるまま制服から私服に着替えて、2人で慌てて会社を出た。



急いで下りてきたので、会社の前で息を切らすあたしたち。


「すぐ着替えたから、まだこの近くにいると思うんだけど…」

あずさは左右を見渡す。


逞さんと堤課長は会社を出たかもわからないし、そもそもそんなすぐに見つけられるはずが…。