O♡L

まるで、壊れてしまいそうな硝子細工を扱うかのように、五十嵐課長はゆっくりと優しくあたしの体に手を添えた。


体を起こして気づいたけど、あたしはダボダボのパーカーとジャージを着せられていた。

おそらく課長のもので、あたしにとったらサイズが大きすぎた。


それでも、課長の優しさを感じた。



部屋にはオレンジ色の光が差し込み、徐々に太陽が沈んで行くことを告げていた。