「はい、そうですけど…」
五十嵐課長はあずさに確認すると、あたしのバッグを肩にかけた。
「課長!奈緒を医務室に連れて行くんですかっ?だったら私がー…」
「小稲は早退させる」
「でも、奈緒…1人で帰れる状態じゃ…」
「それは心配すんな」
遠退く意識の中で、課長とあずさの声が聞こえた。
「俺が家まで送って行くから」
「…そうですか。わかりました」
五十嵐課長はあずさに確認すると、あたしのバッグを肩にかけた。
「課長!奈緒を医務室に連れて行くんですかっ?だったら私がー…」
「小稲は早退させる」
「でも、奈緒…1人で帰れる状態じゃ…」
「それは心配すんな」
遠退く意識の中で、課長とあずさの声が聞こえた。
「俺が家まで送って行くから」
「…そうですか。わかりました」



