O♡L

バタッ…!


一瞬なにが起こったのかわからなかったけど、気づいたらあたしはオフィスの床に倒れていた。

体を起こそうとしても力が入らなくて、なかなか立ち上がることができない…。


そんなあたしに、いち早く駆けつけてきてくれたのは…。


「おいっ、しっかりしろ…!」


五十嵐課長だった。


あたしを呼ぶ声が聞こえて目を開けると、あたしは課長に抱き起こされていた。