O♡L

メールがなかったら、付き合っているのかすら不安になるくらい、課長との関わりが少なかった。


…だって、あの怒ってばっかの課長が。

あたしのことを…好きだなんて。


未だに、夢でも見てるんじゃないかなと思うときがある。



「なに、ボーっとしてんだ?」


我に返ると、給湯室の壁に課長がもたれかかっていた。


「かっ…課長!」

「コーヒー持ってくるの遅ぇから、なにしてんのかと思って様子見にきた」