O♡L

「わかりましたっ」


さっそく、コーヒーを頼まれちゃった…!

スキップしそうな足を止めて、平静を装って歩く。


「…奈緒、顔っ!」

しかし、あずさに背中を叩かれる。


あれだけ気をつけていたのに、どうやらあたしの顔はふにゃ〜と緩んでいたらしい。


前は、終業後にカフェで英語の勉強をしたり、お昼にお弁当を作ってきたりと、特に気にしてなかったけど…。