O♡L

その純粋な瞳を見ていると、喉まで出かかっていた言葉をまた飲み込みそうになる。


そこへ…。


「…光輝っ」

「あっ、課長!」


見兼ねた五十嵐課長が、後ろから現れた。


「こんな時間まで、お疲れ様でしたっ」

「…おう」


しかし、課長もそれ以上なにも言わなかった。


…3人の間に沈黙の時間が流れる。


あたしは課長に視線を移すが、課長もあたしに視線を送っている。