O♡L

時計に目をやると、22時30分だった。


4時間半の残業。

定時上がりのあたしは、こんな時間まで会社に残ったは初めてだ。


デスクに置いてあった携帯が震え、画面には光輝さんからのメッセージが表示されていた。


from光輝さん
カフェ閉まっちゃったから、外で待ってるね。
俺のことは気にしないで、ゆっくりでいいよ。


今日は夜遅くから雪が降ると、天気予報で言っていた。