O♡L

もしかして光輝さん…、本当にあたしのことが……。


バタンッ…!

急に、オフィスのドアの閉まる音がして我に返る。


「まだやってんのか?」


さっき、無言でどこかへ行ってしまった五十嵐課長が戻ってきた。


通り過ぎる際に、課長はあたしのデスクにコトンとなにかを置いた。

見ると、それは缶に入ったカフェオレだった。


「差し入れ」

「…あ、ありがとうございます!」