O♡L

「…え……」


あたしは、今の状況がすぐには理解できなかった。


スリープ状態になった、暗いパソコンの画面に映っていたのは…。

後ろから光輝さんに抱きしめられる…あたしの姿だった。


「あ…あの、光輝さん…?」


光輝さんは、あたしの首元に顔をうずめる。


困惑するあたしをギュッと抱きしめ、光輝さんはあたしの耳元で呟いた。


「俺、奈緒ちゃんのことが……」