O♡L

光輝さんは、あたしの頭をポンポンと撫でる。


「奈緒ちゃんの仕事の邪魔になるといけないから、俺は下のカフェで待ってるね。終わったら、連絡ちょうだいっ」

「はい!」


光輝さんが待っててくれるなら、なんとしても早く仕事を終わらせなくちゃ!


自分のバッグを手に持つ、光輝さん。

そのままオフィスを出るのかと思いきや、急にあたしの背中に温もりが伝わるのを感じた。