O♡L

「…はい」


あたしは半泣きになりながら、終わりの見えない仕事に取りかかった。



「お先に失礼します」


時間が経つごとに、次々とオフィスを後にする社員の人たち。

あたしは終わる気配のない仕事を、ひたすらパソコンに入力する。


定時から2時間が経過した20時には、ついに最後の1人も帰ってしまった。


そんな中、オフィスに残されたのは、残業に追われるあたし。