O♡L

「ん?小稲か」

「あの課長ー…」

「おはようございまーすっ♪」


あたしたちの間を割って入るように、どこからともなくミナミさんが現れた。


「…ビビった。朝から驚かせんなよ、阿部っ」

「ごめんなさ〜い♪で、一体なんの話をしてたんですかっ?」

「小稲、さっきなに言いかけてたんだ?」


本当は、今この場でミナミさんの昨日の話を話そうと思ったけど、まさかそのミナミさんが現れるとは思っていなかった。