O♡L

「急ぎの用なら、今から課長の携帯に電話しようか?」

「いえ…。大したことはないので…大丈夫です」


今日はもう、課長には会えない。


課長は、クリスマスの日のために前倒しで仕事をしてるっていうのにっ…。

それなのに、それがただのミナミさんの都合だということが許せなかった。



翌日。


「五十嵐課長…!」

あたしは会社にきて課長を見かけると、すぐに駆け寄った。