O♡L

キ-ンコ-ンカ-ンコ-ン…

ぽけっとしていたら、いつの間にか終業時間になっていた。


“…お前、光輝のことが好きなのか?”


昼休みに課長に聞かれたあの言葉がなかなか頭から離れなくて、午後はほとんど仕事が手につかなかった。


あのあと、なにも答えないまま課長の手を振り払って、逃げるようにオフィスに戻った。


なんで課長…、あんなことを聞いてきたんだろ…。