O♡L

そのとき、肩を軽く叩かれた。


反射的に振り返ると、あたしの頬に指があたる。

見ると、光輝さんの人差し指だった。


「奈〜緒ちゃんっ。こっちも見て?」

甘えたような光輝さんの瞳。


…いけない!

あたしは今、光輝さんといっしょにお昼を食べてるんだった。


「ごめんなさい…、つい…」

あたしは光輝さんに頭を下げる。


すると、思いもよらない返事がきた。