O♡L

「いいですねっ」


あたしはお弁当を持って、光輝さんの隣を歩きながらいっしょに屋上へ向かった。



屋上に着くと、思ったよりも多くの人がここでお昼を食べていた。

11月で風が冷たいけど、今日はぽかぽか陽気だと天気予報で言っていた。


そんな日に、屋上でお昼…。

みんな考えることは同じみたいだった。


「あ!あそこ空いてるっ」


光輝さんがあたしの手を引き、空いているベンチに腰を下ろした。