O♡L

だから話すことはおろか、あいさつすらまともにできていなかった。


久々に会社にいると思ったら、いっしょにお昼を食べれるなんて…!


「行ってきなよ、奈緒〜♪」

ニヤニヤしながら、あずさがあたしの横腹を突つく。


「…ぜ、ぜひ!」

それに促されるように、あたしは光輝さんにそう言った。


「じゃあ行こっか」

「はい!」

「今日は暖かいから、屋上で食べない?」