O♡L

あずさは頬杖をつきながら、2人が出て行ったオフィスのドアを眺める。


「まぁ、これでよかったんじゃない?奈緒もお弁当作りの手間が省けて」


…確かに、そうだけど。

なんか、頭の中がモヤモヤする。


「奈緒ちゃん、大丈夫…?」


そんなあたしのそばにきてくれたのは、光輝さんだった。


「疲れた顔してるけど…」

「そ…そんなことありませんよ!」


光輝さんと話せるだけで、すぐに元気になる。