そんな声が聞こえて顔を上げると、嬉しそうに微笑むミナミさんがいた。
ミナミさんは、通路の角から出した脚を元に戻す。
…まさかとは思ったけど。
どうやらあたしは、ミナミさんに足を引っ掛けられてしまったようだ。
「なんかお弁当がグチャグチャになっちゃったけど、あれって五十嵐課長のお弁当だったりするー?」
あたしは無言で、床に散らばったおかずを手掴みでタッパーに戻す。
ミナミさんは、通路の角から出した脚を元に戻す。
…まさかとは思ったけど。
どうやらあたしは、ミナミさんに足を引っ掛けられてしまったようだ。
「なんかお弁当がグチャグチャになっちゃったけど、あれって五十嵐課長のお弁当だったりするー?」
あたしは無言で、床に散らばったおかずを手掴みでタッパーに戻す。



