O♡L

「…知りません」

あたしはそっぽを向く。


「なんだよ、…わけわかんねぇ」

五十嵐課長は頭をかきむしる。


「なんで怒ってんのか知らねぇけど、早くお前の弁当食わせろよな」

「…え?だってさっき、ミナミさんのお弁当を食べてたんじゃ…」

「あんなんじゃ、腹の足しにもなんねぇよ。俺はお前に作ってこいって言ったんだから、メインはお前の弁当に決まってんだろっ」