O♡L

「しかも、おにぎりもこんなにっ!」

「全部、中身が違うので食べてみてください♪」

おにぎりは、5つも用意されていた。


課長は見た目に寄らず食べるということも、昨日ミナミさんに話したばかりだった。


「お、これはシャケ!こっちは鶏そぼろか!」

ウキウキしながら、ミナミさんの作ったおにぎりを頬張る五十嵐課長。


その顔は、さっきあたしのお弁当を開けたときに見せた…あの笑顔と同じだった。