O♡L

話し相手は、五十嵐課長のようだった。


「うれしー♪ぜひ誘ってください♪」

「そう言ってもらえると、こっちも助かるわ。また詳細がわかり次第伝えるから」

「はい♪お願いします♪」

通路の端から、2人の様子が見て取れた。


「ん?なんだ、小稲じゃねぇか」

「お疲れ様です」


あたしは2人の話の邪魔をしてはいけないと思い、軽く会釈をしてその場を通り過ぎる。