O♡L

『…えっ!?』


するとすぐに、課長が驚く声を上げた。

その声に、こっちがびっくりした。


『ああ。…まぁ、しゃーねぇな。通してくれ』

ため息を吐きながら電話を切る五十嵐課長。


「課長、どうしたんすか?」

光輝さんが課長に尋ねる。


「実は今、下に松本さんがきてるってよ」

「え!?松本様が…!?」


“松本様”という名前には、聞き覚えがあった。