O♡L

「朝までなんて…無理ですっ」

「なら、終電まで!」

「…そんなに遅くまでいません!あたし…帰ります!」


ショウタくんは、完全に悪酔いしていた。

拒むあたしの肩に腕を回して、無理やりバーへ連れて行こうとした。


周りの人たちは、カップルが酔ってイチャついていると言うように、冷めた目で見ていた。


「…離してくださいっ!」


振り解こうとしたけど、男の人の力には到底叶わなかった。