O♡L

「株なんかもかじって、仕事もしならが楽に金稼げるようになりたいんだよな〜」


ショウタくんの一方的な話を聞いていたら、すでに20時前だった。

お店に入ってから、2時間が経とうとしていた。


「でさー、金貯まったら起業してー…」

「…すみません、ちょっとお手洗いに行ってきま〜すっ」


ショウタくんの話を申し訳なさそうに遮って、あたしはサキと席を立った。