O♡L

「この16時までの間に、もう1人くらいアポを入れられないのか?」

「えっ…。そ…そうですね…。やって…みます」


光輝さんはデスクに戻るとパソコンを眺めながら、ポケットから社用の携帯を取り出して電話をかけ始める。



昨日のデートのとき、光輝さんは喫茶店で…。


“俺、五十嵐課長の自由に営業させてくれるところが好きなんだよねー”


と、呟いていた。