「萌、帰るか?」 「は、はぃ…」 さっきとは打って変わって、甘〜い声で、囁く蓮先輩。 ただでさえこんな状況で蓮先輩の顔見れないのに、耳元でそんな声出さないでくださいぃ〜… ドキドキして、顔が上げられない。 そんな私に気づいてか、蓮先輩がクスッと笑った。