そして、私は男の人に追いかけられていたこと。そして、蓮先輩が助けてくれたことを話した。 「私体力なくなっちゃって、動けなくて…そしたら蓮先輩が、保健室まで連れてってくれて…そこで1時間休んでたの」 「誰もいない保健室で…二人っきりで?」 「うん、そうだよ?」 何が気に止まったのか、目を見開いて固まるエミリちゃん。 「あ、ああああんた…なにもなかったの…!?なにもされてないの…!?」 なにも…って?エミリちゃんの言葉の意味が良くわからないけど、とりあえずなにもなかったのでこくんと頷く。