5限も休んで、6限まで…あぁ、私悪い子になっちゃう… それでも、エミリちゃんが私を心配してくれてるのは良くわかっているから、仕方ない。 「…で?どういうことよ?」 授業が始まり、すっかり人のいない中庭。 ベンチに座るなりエミリちゃんは質問してきて、うぅ…と縮こまった。 「えっと…あの…蓮先輩が…助けてくれたの」 「はぁ!?あの男が!?人を助ける!?」 「う、うん…本当だよ?」