【完】狼さんはうさぎちゃんに夢中


さ、最悪だ…うぅ。




両手で顔を覆い、下を向く。




私も普段人前で寝たりできないのに、何をすやすや眠ってしまったんだろう…。




なんだか、蓮先輩のそばって安心してしまって…って、違う!




「はずかしーの?」




「あ、当たり前ですっ…」




顔を隠す私を覗きこむように見る先輩の表情は、いたずらっ子そのもの。



先輩はそのまま私の耳に唇を近づけると、