『萌ちゃん!どうして告白してもオッケーしてくれないんだ!誰か好きな人でもいるの!』 「え、ええっ…!い、いません…」 『だったら、僕たちの中から選んでくれ!!』 「そ、そんなこと言われてもっ…!」 『萌ちゃんが誰かの彼氏にならない限り、諦められないんだ!!!』 「え、ええー!む、無理ですっ…!!!」 ーーーー…と、いうのが10分前の出来事で、いつまでも諦めてくれない彼らから全力で逃げているのが今の状況です…。