【完】狼さんはうさぎちゃんに夢中


私が告白して…喜んでるの?




状況が理解できなくて、なんだか無性に泣きたくなって蓮先輩に抱きついた。




「っ、なに可愛いことしてんの…?…あー、無理。もう我慢の限界」




そんなことを言いながら、私の顎をゆっくり掴んだ蓮先輩。




次の瞬間、蓮先輩の顔が間近にあって、私は目を見開いた。




「萌、目瞑って」




「…えっ、」




「目、瞑って?」




先輩っ…ズルいっ…!