もっと、怒ってくれていーのに…そんなふうに抱きしめられたら、また甘えてしまうっ…。 「何もされてねーか?怪我…してない?」 「してないですっ…」 蓮先輩が助けにきてくれたから、私は大丈夫です…。 「蓮先輩、あの…私っ…」 ちゃんと言わなきゃ。 伝えないと、私は、蓮先輩への気持ちを…! 蓮先輩の顔を見て、視線を重ねる。