【完】狼さんはうさぎちゃんに夢中


「俺たち…今すぐ萌ちゃんをどうにかすることだって出来るんだよ…?」




そういうと、一人の人が私に近づいてくる。




こ、来ないでっ…!




そんな願いは虚しく、その人は私の髪に指を通すと、耳をペロリと舐めてきた。




気持ち悪くて怖くて、身体が強張って動けない。




ゾワゾワして、生理的な涙がポロポロ流れ出した。