「俺たち…今すぐ萌ちゃんをどうにかすることだって出来るんだよ…?」 そういうと、一人の人が私に近づいてくる。 こ、来ないでっ…! そんな願いは虚しく、その人は私の髪に指を通すと、耳をペロリと舐めてきた。 気持ち悪くて怖くて、身体が強張って動けない。 ゾワゾワして、生理的な涙がポロポロ流れ出した。