蓮先輩と出会った日、屋上まで追いかけてきた人たちが今目の前にいる。 「ど、どうしてこんなことっ…」 「え〜あの五十嵐と別れたって聞いたんだよ。昨日」 彼等が何故そんなことをいうのか、きっと昨日正門のところで話していたから、その光景を見られたのか周りから伝わったのか、 とにかく、私と蓮先輩が別れたと思って私を連れてきたってことは… 嫌な予感しかしなくて、私は必死に縛られている縄を解こうと身をよじる。